とりあえず

とりあえず

インフラエンジニアのおっさんが趣味で調べたことをまとめたり適当に。

Evernote記事からブログカード自動生成

管理人、更新サボり気味のくせにアクセス数が減ってきたことが気になる…

「やはり高頻度で更新しないとダメなのか… 日に日にアクセス数が減っていく。しかし、毎回割と更新に手間がかかるしなぁ」

当初は単純に備忘録のついでのつもりが、すっかり本末転倒気味です。

「そうだ! 楽に継続的なネタで更新したらいい!!」

と、気の迷いから作ったのが 「Evernoteの直近Webクリップからブログカードを自動生成するWorkflow」です。 ※記事のURLを参照しているので、抜粋したものは反映されません

これにちょっとコメントつけて「今週気になったニュース」などとやろうとしました…

興味がある方は使ってやってください。 なお、ブログカード化部分はakiueo様の物を流用させていただいてます。

  • 作業自動化アプリ「Workflow」をモブログに活用!ブログカードやShareHTMLのリンクを取得する方法 - AIUEO Lab2

  • 準備する物(ハード)


    準備する物(ソフト)

    管理人が作ったやつEvernote2Blogcard


    使い方

    1. Evernote2Blogcardをダウンロード
    2. Workflow内でEvernoteと紐づける
    3. 実行
    4. 直近50件分のWebクリップをブログカード化したものがクリップボードにコピーされる


    使うときの注意点

    • 基本的にWebクリップに「ソースURL」が設定されている想定です
    • ソースURLがない場合、本文中に含まれるURLの最後のものを参照します
      • ※管理人の環境ではそのようにクリップするアプリしかなかったので
    • 挙動が気に入らない場合は適当に書き換えてください


    やっていること

    • Workflowの「Get Notes」にはソースURLが含まれない
      • →「Get Note Link」で取得したアドレスを「Get Contents of URL」すると、何故かソースURLが含まれる
      • →必ず2番目のURLになるのでルーチン化可能
    • そもそもソースURLが設定されていない場合、「https://evernote.com/tos/」が取得される
      • →if文で条件分岐させて、本文に含まれるURLを取得させる
      • →「Get Notes」で取得したデータをそのまま開くとPDFになってしまう
      • →本来はリッチテキストらしいので、これをURL取得用にMarkdownに変換する
      • →ちなみにHTML変換すると、タグまで取り込まれてURLとして成り立たない
      • →管理人の環境では、ソースURLのないWebクリップは本文にURLが1行だけかかれているパターンと、リッチテキストであれこれ書かれた最後にURLが書かれている2パターン
      • →本文中の最後に記載されているURLを取得させることに
    • 取得したURLにアクセスし、ページタイトルを取得する
    • akiueo様作のブログカード作成処理を通す
    • 変数にどんどん追記する
    • できあがり

    大体こんな流れでできています。 こういうのは作っているときが一番面白いですね。